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マンションに蓄電池を設置することで得られるメリットとは?

マンションオーナーをされている方の中には、蓄電池の設置をすすめられている方もいるでしょう。
蓄電池は初期投資が高額となるため、設置に迷っているオーナー様は多いと思います。
今回は、マンションに蓄電池を設置することで得られるメリットについて考えてみました。非常時の予備電源として以外にも蓄電池を設置するメリットはあります。
検討の材料として参考にしてください。

目次

1.停電時でも共有部に電力供給が可能となり住民の満足度が高まる
2.蓄電池で水害時の垂直避難も可能に
3.日ごろから共有部の電気代が抑えられるようになる
4.各戸に蓄電池を備えることで付加価値の高い物件へ
5.近隣よりも賃料が高くても選ばれる物件となる
6.まとめ

停電時でも共有部に電力供給が可能となり住民の満足度が高まる

マンションにはエントランスや廊下など住民が共有する部分が多々あります。
これらの共有部の照明や空調設備を動かすためには電力が必要です。
また、高層階へのアクセス手段としてエレベーターを設置している場合には、エレベーターを動かすためにも電力が必要でしょう。
マンションでは給水設備にも電力が必要なケースが多くみられます。
停電になると、これらへの電力供給もストップしてしまいます。
もちろん、非常用電源を備えていれば一時的な利用は可能ですが、近年は大規模災害により停電が長引ケースは増えています。
非常用電源はあくまでも災害直後に住民がマンション外に避難するまでに必要な電力を確保するものなので、長期の停電への備えにはなりません。

非常用電源に比べ蓄電容量が多い蓄電池であれば、共有部への電力供給を行える時間は長くなります。
当然、それだけマンションに暮らす住民は安心して自らの住まいで過ごせます。
特に給水設備が止まらずに済むことは住民の満足度を高めることに寄与します。

蓄電池で水害時の垂直避難も可能に

近年では台風や大雨による水害の発生も増え、水害による避難が必要になるケースが増えています。
水害による浸水被害時は、避難所への避難だけではなく垂直避難が推奨されていますよね。
マンションは垂直避難が可能な住居形態といえます。
ですが台風では電柱の倒壊など電力供給設備が損害を受け、大規模な停電が起こるケースが出てきています。
垂直避難中、停電により共有部の電力確保ができていない場合には、住民の垂直避難は難しいでしょう。
蓄電池が設置され共有部の電力が確保できていれば、住民は安心して垂直避難が可能となります。
特に給水設備がしっかりと稼働することは、生活をするうえで必要不可欠といえますよね。
共有部分が災害時でも正常に動くマンションは、災害に強いマンションとして差別化が図れるでしょう。

日ごろから共有部の電気代が抑えられるようになる

蓄電池というと停電時のための予備電源というイメージを持つ人は多いですが、平常時でも電気代を抑える効果を持つ設備でもあります。
蓄電池は繰り返し充電が行えるためです。

電気代は時間帯により異なります。電力需要が高い昼間は高く、電力需要が低い夜間や深夜は安く設定されているケースがほとんどです。
電力需要が低い時間帯に充電を行い、電力需要が高い時間帯は蓄電池に蓄えた電力を使い設備を動かすことで、高い時間帯の電気を購入する必要がなくなります。
結果として使用する電気の量は同じでも、電気代を低く抑えることが可能となります。

エレベーターなど高圧電力を使用する設備を備えている場合には、実量制で電力会社と契約をしているケースもあるでしょう。
朝や夕方など通勤通学や帰宅時間が重なる時間帯は、どうしてもエレベーターの使用回数が増え、この時間帯のためだけに最大需要電力が高まるケースがあります。
エレベーターの使用量が少ない時間帯に蓄電し、最大需要電力を下げることで基本料金は下がります。
結果として電気代を抑えることが可能となります。

共有部に使用する電気代が下がれば、その分管理費が下がります。当然住民に負担してもらう管理費も下げられるため、住民の満足度は上がるでしょう。

各戸に蓄電池を備えることで付加価値の高い物件へ

マンションの共有部だけではなく、各戸にも蓄電池を備えることが可能です。
それぞれの部屋で深夜の電気代が安い時間帯に充電を行い、日中電気代が高い時間帯は蓄電池の電力を利用することで、住民が毎月電力会社に支払う電気代が安くなるメリットが出てきます。
もちろん、各戸に蓄電池があることで、停電時でも各戸に予備電源がある状態となります。
災害に強いマンションとなるでしょう。
導入コストはかかりますが、その分付加価値が高い物件となるのです。

近隣よりも賃料が高くても選ばれる物件となる

マンション経営で最も大きなリスクといえば空室リスクでしょう。
新築のときには新築であるということが付加価値となり選ばれやすい物件でも、築年数がたてば魅力が低下し、空室リスクは高まっていきます。
ですが、蓄電池を設置し非常時に安心して住めるマンションだったり、月々の管理費や電気代の支払いが安く済むマンションだったりすることで、これらが付加価値となります。
物件自体の魅力が高いため、選ばれる物件となるため空室リスクは低下するでしょう。

また賃料を設定する場合も、近隣の似たようなマンションよりも付加価値の分家賃を上げても、入居者が現れる可能性は高くなります。
その分、オーナー様が得られる収入は増えるのです。

まとめ

蓄電池は決して安価な設備ではありませんが、設置することで住民の満足度を高め、近隣の物件との差別化が図れるようになります。
非常時にも安心して滞在できる、月々のコストも抑えられるといった住民が感じる魅力により、多少賃料を高めに設定しても選ばれる物件となります。
結果として空室リスクが少なくオーナー様にとっては収益率が高い物件となるでしょう。最終的には蓄電池導入により必要になるコストよりも、高い収益が望める可能性もあるのです。
マンションに設置する蓄電池は、住民にとっても嬉しい、オーナー様にとっても嬉しい設備ということができますね。

 

非常用蓄電池【E.P.Smoble】株式会社No.1